40代後半中高年ビジネスマンの外資転職体験記

転職エージェントと面談

リンクトインを使い始めると、2社の転職エージェントからコンタクトがあり、
コンサルタントと面談をすることとなった。前回の転職から20年近くが
経っているので、転職エージェントを訪問するのも久しぶりのことだ。

 

 

最初の面談は、港区にある転職エージェントであった。
男性コンサルタントとの面談では、先方の会社紹介に続き、
自分自身の履歴と職務経歴を説明した。

 

その後すぐに、最初の求人案件を紹介いただくこととなった。
(転職エージェントは、紹介する求人情報のことを「求人案件」と呼ぶことが多い)
紹介された求人案件は、すべて外資系のIT企業である。

 

その中に、ひとつ気になる求人案件があった。
これは、急成長している外資系IT企業で、若干、ポジションに懸念はあるが
検討することを伝え、最初の面談は無事に終了した。

 

 

●2社目の転職エージェントは外国人

 

次の面談は、リンクトインでコンタクトされた外国人男性であった。
英語での面談なので、緊張気味に千代田区の転職エージェントを訪問する。
かなり大きなエージェントで、受付の女性に会議室へ案内された。
男性外国人を待っていると、面談に現れたのは外国人の女性であった。
コンタクトしてきた人と面談者が別だったので、この時はずいぶん驚いたが、
外国人エージェントにはよくあることのようである。
(この後も、何度も同じ経験をすることとなった)

 

この面談では、最初の女性コンサルタントに続き、
連続してにコンサルタントと面談することとなり、
終わってみれば4名のコンサルタントと面談したのであった。
それぞれのコンサルタントから、数件の求人案件を紹介された。

 

最初の2社の転職エージェントの感触が良く、これなら希望するところへ
比較的スムーズに転職できそうだと考えたのであった。

 

●転職エージェントとは

 

今回の転職エージェントは、成功報酬型と呼ばれる形式のエージェントなので、
私のような求職者に費用が請求されることはない。紹介した人材が入社した場合に、
募集企業が転職エージェントへ紹介費用を払うためである。
このため、一部の外国人コンサルタントは、過去の経歴やキャリアを考慮せず、
すぐに募集企業へ紹介しようとすることがあるので注意が必要である。

 

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